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カテゴリ:アルコール依存症( 21 )

2019年(令和元年)7月のミーティングご案内

7月から開催週が変わります。
旧来は第1、3、5週でしたが、
第1、4週となります。
第1週がビジネスミーティングとなります。


☆★ 2019年(令和元年)7月のミーティングのご案内 ★☆

   2019年7月7日(日)19:00 〜 21:00
         19:00 〜 『分かち合い』
         20:30 〜 『ビジネスミーティング』

   2019年7月28日(日)19:00 〜 20:30
         19:00 〜 『分かち合い』
   
   
   新宿2丁目
 コミュニティセンターakta
         akta.jp

*このミーティングはダブル・クローズドミーティングです。
 参加者はレズビアン・ゲイ・バイセクシュアル・トランスジェンダー等
 のセクシュアルマイノリティの方でかつお酒の問題がある方
 限らせていただきます.またAAですので分かち合いの内容は
 お酒の問題についてとさせていただきます。

by aa-sekumi | 2019-06-17 00:00 | アルコール依存症 | Comments(0)

小さなお祈り(2009年10月13日の記事を再録させて頂きます)

AAメンバーが日常的に唱えるお祈りに「小さなお祈り」(The Serenity Prayer:「平安の祈り」と訳されることも多い)があります。

神様、私にお与えください
God grant me the serenity

自分に変えられないものを、受け容れる落ち着きを
To accept the things I can not change;

変えられるものは、変えてゆく勇気を
Courage to change the things I can;

そして、二つのものを見分ける賢さを
And wisdom to know the difference.

多くのAAミーティングで、ミーティングの終わりに、この「小さなお祈り」を唱えます。
ミーティング・ハンドブックにも引用されています。

このお祈りは、もともと1934年にラインホルド・ニーバーという神学者が唱えたのが始まりと言われていますが、宗教的なお祈りというよりも、古くからの人々の知恵を凝縮したようなものです。

第2次大戦中には「小さなお祈り」の書かれたカードが米軍兵士に配られたともいいますし、現代でもアメリカでは、どんな宗教の人でも無宗教の人でも知っているお祈りです。

アメリカで育った宇多田ヒカルの歌「Wait & See ~リスク~」の歌詞にも、自然に使われています。

AAは宗教団体ではありませんし、「小さなお祈り」も、その出自はAAとは関連がありません(AAの創設は1935年)。
ですが初期のAAメンバーは、この「小さなお祈り」に接して

「これは自分たち(アルコール依存症者)の祈りだ」

と感じたのでしょう。
現在ではAAだけでなく、AAと同じように12ステップ・プログラムを用いた様々な自助グループで「小さなお祈り」を唱えます。

実際、ブログ担当者も日々の生活のなかで、自然に「小さなお祈り」を唱えます。
もっとも、初めからそうだったわけではありません。
私が「祈る」ことの意味に気づいたのは、ミーティングに通い始めて1年ほど経った時のことでした。
「祈り」というテーマのミーティングで、ある仲間の話を聞いていて、自分も子供のころ「母が死なないように、妹が死なないように」と祈っていたことを思い出しました。

「子供の祈りほど真摯なものはない。子供ほど無力なものはないから」

と自分で話してみて、無力な人は自然に祈るのだと、気づきました。
本当に無力な人は、ほかに何も、どうすることもできないから自然に祈るのだと。

アルコールを止めるためのステップ1は、自分の無力を認めることです。
ですからそれ以来、私は「もっと祈らなきゃ」と思い始めました。
でも「祈らなきゃ」と思ったところで、祈ることなどできません。
ところが、ステップ4、5を経ると、身近に神様を感じるようになって、自然に祈るようになりました。
今では、1日に何度も自然に「小さなお祈り」を祈るようになりました(特に勤務中にです)。

ミーティングではアルコールをやめて生きる選択をした、セクシュアルマイノリティのAAメンバーがそれぞれの体験を話します。
アルコールの問題をお持ちの、セクシュアルマイノリティ(レズビアン/ゲイ/バイセクシュアル/トランスジェンダーなど)の方ならば、どなたでもご参加いただけます。


ブログでは、みなさんのご意見/ご感想をお待ちしています。
TrackbackやCommentsを自由に書き込んでください。
by aa-sekumi | 2016-09-30 00:52 | アルコール依存症 | Comments(0)

AA40周年記念集会でオープンスピーカーミーティングがあります!

AA40周年記念集会
2月21日(土)15:00~16:30 横浜市開港記念会館(横浜市中区本町1-6)1F講堂

AAセクシュアルマイノリティオープンスピーカーミーティング(仲間がスピーチする形式のミーティングです)

普段のミーティングはダブルクローズド(セクマイ当事者で且つお酒の飲み方に問題を感じている人)ですがこの日はオープンですのでどなたでも参加できます。入場無料です。

お問い合わせ
http://aajapan-40th.org/


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by aa-sekumi | 2015-02-15 09:31 | アルコール依存症 | Comments(0)

AAセクシュアルマイノリティオープンスピーカーズミーティング

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by aa-sekumi | 2012-08-01 13:31 | アルコール依存症 | Comments(0)

ミーティング

 アルコール依存症のけんじです。
 
 このブログの手記に手を焼きながら、もんもんとしている。
 しかし、ミーティングがはじまってしまえば、なんとなく自分の体験を口にできているように、こ のブログも、書き始めてしまえば、お酒を飲んでいた頃に自分の抱えていた絶望感と、そして、自 分に何が起こったのかを、自然と書きたくなっているのかもしれない。
 
 例えば、朝の満員列車で「あなたは今、幸せですか?」と聞かれたら、正直答えに詰まるだろう。まだ眠い目で、少し昨日の疲れをひきずったまま、スーツ姿の自分が、エスカレーターの右側を駆け上がっていく。それだけで奇蹟だと思える日もあれば、思えない日もある。
 それでも、夜、今日一日、一杯の酒に手を出さないために集うミーティングと呼ばれる集まりに参加し、仲間に囲まれながら、自分の過去を回想するとき、「あなたは今、幸せですか?」と聞かれたら、ごく自然と「幸せです」と答えるだろう。なんとなくそう思わされてしまう。それはきっと、その幸せが現実だからなのだと思う。自分に必要な物は今日も、確かに与えられていたと気づける時間。それから、自分に働いた奇蹟に感謝し、まだ出口を探し出せずにいるアルコール依存症者のために祈る。
 信じればいい。というのは、はじめは簡単すぎるように思えた。しかし、自分では見つけられなかった出口が、すぐそこにあったというのは、AAに教えてもらった真実だと思う。だから自分に求められたはじめの一歩は、ミーティングに足を運ぶことだった。そして、すこしだけ、そこで感じた自分の人生が解決されたような感覚を信じてみればよかった。勝手口も玄関も開いている。だから目の前の鍵のかかった小窓に執着する必要はないのだと気づくだけでよかったのだ。
 4年前の12月に最後の酒を飲んだ。自分の人生が、目の前で選択を迫ってくると、僕は一通りうろたえて、逃げ出す。それが僕の生き方だった。周りの同級生達のように行動と結果を繋ぎながら、将来を築いていくという事が僕にはできなかった。そんな周りに首を傾げながら、酒や出会い系や、買い物で、不安を未来へ押しやりながら、自分が自分ではなくなるような、そういう瞬間に酔う毎日を送ってきた。つじつまが合わなくなったら、適当に嘘をつき、その嘘が自分をも酔わせて、肥大しながら奇形していく自我の醜さに気づかなかった。
自分が哀れまれている事にも気づかずに、二丁目でボトルを入れ、接客してくれるオトナを見下しながら、「もっと」楽しい事を、求めながら、いつまでも、どこまでも解放されないジレンマに苦しんでいた。感情や多幸感を多重債務しているような感覚だろうか。あてのない未来から借りてきた一瞬の快楽を大量に消費しながら、気づかないフリのつけが、強烈な不安になって、不眠の苦しみに変わる。僕はまたアルコールを飲み、風邪薬や咳止めを何箱も飲み、不安が消えるまで、意識を飛ばしておこうと目を閉じる。そのうちにそんな選択もできなくなり、盲目的にアルコールを流し込み、地面が回るような、方向感覚の喪失に焦り、何度も祈った事を覚えている。そうやって、自分の精神は破綻していった。具体的な出来事は今のこの平穏な生活に塗り替えられ、少しずつ忘れていく。けれど、当時のそういった抽象的な苦しい記憶は、いつまでも覚えている。それから、安いウィスキーが食道に張り付きながら鼻にのぼった、あの科学的な臭いと。
 、、、。
 そこから脱出できた喜びを、今日もまた、別なアルコール依存症者と共有できる。
幸せは、誰かとわかちあった時にだけ、現実として認識できる。というセオリーがある。僕は自分の体験から、今日もそれは真実なのだと感じる。



この文章は、個人の意見、考え方であり、AA全体の方針や、AA全体を代表する意見ではありません。また、AAがこの意見を支持しているわけではありません。
by aa-sekumi | 2011-12-30 22:22 | アルコール依存症 | Comments(0)

☆★ 【仲間の体験談】 Tさん ★☆

テーマ: 「外国人のゲイメンバーとの出会いり」

こんばんは、アルコホーリックのTです。
本日は、貴重なお時間を頂きましたので、私の体験を話させて頂きます。

AAに来てお酒が止まり3年目の時に異常事態が発生しました。 お酒は止まっていて身体は楽になっているのに、人や世間への恨み・恐れの感情
が溜まりに溜まって爆発しそうになったのです。
「AAに来ればお酒は止まる」と言われました。その通りお酒は止まりました。
「AAには雨が降っても、台風が来ても、風邪を引いて熱があっても毎日行っていれば
仲間に囲まれているから絶対飲まないから大丈夫」
そう言われてきたのでほぼ毎日(1年目は365日毎日)ミーティングに通いました。
確かに飲酒欲求はなくなりました。
しかしネガティブな感情は一向に取り除かれることはなく、増えるばかりでついに
ピークに達しました。
「このままいくと飲むか、気が狂ってしまう」と危機感を感じ、スポンサーに頼んで
AAプログラムを伝えてもらいました。
それからは何かあってもステップを使った生き方を実践して、今は飲まないだけで
なく、平穏な日々を送っています。

アルコール依存症は「飲んだら止まらなくなる」だけの病気ではなく、「精神的とらわれ」
から「飲んでなくても生きることがどうにもならなくなる病気」であることを初めて
知りました。

そんな時AAプログラムを実践して輝いているある外国人メンバーとの出会いが
ありました。
ゲイのメンバーでした。
日本語が堪能でギャグは飛ばすしすごく愉快なメンバーでした。
ゲイであることを隠さなければ生きることが難しい日本で、しかもアルコール依存症
が「意志が弱いからなる」という偏見のある日本でその仲間に会った時にはとても
希望をもらいました。
自分の病気とゲイであることを受け入れ、人生を楽しんで生きているのですから。

その秘訣はAAプログラムとミーティングとフェローシップとサービスなのだと
いうことを教えてもらいました。
だからこそ飲まない新しい生き方をエンジョイできるのだなと思いました。
自分が苦しい時にこそ、今苦しんでいる仲間をどう手助けをするかに考えを切り替える
ことがとても大切なこと(=プログラムの実践)を教わりました。
このセクシュアルマイノリティのミーティングにもスピーカーとして参加してくれた
こともありました。今は帰国していますが、アメリカに行く時には必ず会っています。

ゲイのメッカであるサンフランシスコでは毎年7月に「ゲイ・レズビアン・バイセク
シュアル・トランスジェンダー」のラウンドアップが3日間開催されます。
「ストレート社会の中でどうやって飲まないで生きていくか?」、「飲まくなってから
 のデートの方法」等々、セクシュアルマイノリティならではのワークショップが
たくさん開催されます。夜にはステージでソーバーカウントダウンやミュージカル
(出演者は全員AAメンバー)も開催され、会場は熱気に包まれます。
国籍や文化は違ってもみんなアルコール依存症であることには変わりないという
こと、そして回復のためのAAプログラムの大切さを実感できます。

東京で毎月第3木曜日に開催されているセクシュアルマイノリティのミーティングも
新しい仲間がどんどんつながってくれる魅力あるミーティングにしていきたいなと
思っています。
そしてそのことを教えてくれた一人の外国人メンバーにはいまでも感謝しています。

Tさん、貴重な分かち合い、まことに有難うございました。
また、機会が御座いましたら、よろしくお願いいたします。
by aa-sekumi | 2011-10-09 21:23 | アルコール依存症 | Comments(0)

☆★ 【ミーティング】 来月のミーティングについて ★☆

こんにちは。
現在、大阪伊丹国際空港より、ブログを書いています。
一日の始まりだというのに、ビールや日本酒を飲んでいる人が沢山いる中で、
僕も以前は空港で沢山飲んでいたな〜、
と思い出しながらブログを書いている次第です。

以下、来月のミーティングについてです。

☆★ 来月のミーティングのご案内 ★☆
    日時: 2011年10月20日(木)19時から21時半
         19時から「分かち合い」
         20時半から「ビジネスミーティング」
    場所: 新宿2丁目 コミュニティセンターakta
        http://www.rainbowring.org/akta/


せっかくなので、何か書きます。

テーマ: 『大阪でのステップ9』

私の時間と相手方のタイミングが合致したので、
大阪にいる元上司と部下に埋め合わせ(以下、S9)を行ってきました。
大阪梅田駅で待ち合わせ。早く到着し過ぎたので、とても不安や恐れ、
何を話せば良いのかが頭の中を過ってきました。
そこで、ビッグブックを手に取ると「自分側の清掃…」と書いてあり、
そうだ、単純明快に欠点を話すだけだとリラックスしました。
(※東京でのプチS9を除くと、タイでのものから4ヶ月近く経過していたので、感覚を忘れていました。)
少し黙想と深呼吸をしスピリチャル的に良くなった段階で、
元上司と部下に会いました。
部下にはごく単純に「配慮の欠如」及び「自己中心」で、傷つけた事だけを述べました。
その後、元上司と2人で食事に行く事になってしまったので、
レストランに入り和やかな雰囲気になる前にさっさと、
欠点について述べてそれが故に傷をつけた事を話しました。
ここで、一気に恐れや緊張等が解けて、リラックスできました。
話し好きの人なので、事細かにアルコール依存症とは何か等話をする事になりました。
2時間近く話や、共に仕事をした成果物を見学したりで楽しい時間を過ごせました。
成果物は都市開発、都市デザイン等です。
見学しながら、「あ〜色々あったけど、あの時は頑張っていた、頑張り過ぎて空回りだったな〜」
と思い起こしました。

S9の前後ではとても気持ちやスピリチャルな状態が違うと思います。
最初は100%埋め合わせしたいと思える(S8)様にはならないのですが、
いざS9をやってみると、「良かった〜」と、清々しい気分になります。


以上、本題は来月のミーティングでした。
次回は仲間の体験談を掲載致します。
よろしくお願いいたします。
by aa-sekumi | 2011-09-25 11:22 | アルコール依存症 | Comments(0)

☆★ 【仲間の体験談】 Dさん ★☆

テーマ: 「遠回り」

おはようございます、アルコホーリクのDです。
本日、貴重な時間を頂いたので、私の体験を話させて頂きます。

「あんたはダルマ落としだね」
僕の酒害が理由で縁を切られた元親友の言葉です。
積み重なることがない。いつまでも成長がない。
いい得て妙な言葉でした。

僕の酒害が表面化してきたのは20代の最初の頃でしょうか。
バイト前に日本酒のワンパック一つ飲んだりと、社会的に逸脱しているとはいえ、初めはかわいいものでした。
でも酒量はどんどん増えていきました。
先の親友との同居を解消し実家に戻ってからは、飲酒欲求のだびに新宿二丁目に酒を片手に出かけ、当時あった二丁目の公園で安酒を飲み続けました。
公園でブラックアウト(記憶をなくす)をおこし、目が覚めたら道端でした。
カバンを確かめると金品はない。泥だらけ傷だらけ。それでも酒を求めて公園近くのコンビニで万引き。サワーをのどに流し込めば全てを忘れられる。
二日も三日も外で酒を飲み続け、いよいよ気力、体力がなくなると帰宅しようとするのですが、電車の中でブラックアウト。気が付いたら見たこともない山に囲まれた駅だったり、出勤のラッシュの電車の中、地べたに座り込んでいたり。サラリーマンに取り囲まれている中、潰れている光景は今思い出してもぞっとします。

自分がAAにつながったのは9年、10年前でしょうか。だけれどもソブラエティ(飲んでいない期間)は現在3年です。
深刻な酒害がありながら、やめよう、やめようと思いながら、自分も人も傷つけ続けました。そうこうしているうち、30歳をこえました。世間では立派な成人。だけれど、僕は職についたこともなければ、持っているのはかなりの額の借金だけ。「自分はいつまでこんな状態なんだろう…」不安、焦りは相当なものでした。
自分で回れる範囲のミーティング会場をピックアップしてAAにいきはじめたとき、ある会場でセクマイのOSMのチラシを見つけました。勇気を出していってみると、顔見知りが何人もいました。二人の知ってる仲間がスピーカーをしてくれました。懐かしい感覚。やり直せるかもしれない。そう思えました。

僕は生きづらかったから酒に逃げたのかもしれません。いつも抱えていた漠然とした生きづらさの正体は、僕の内面の欠点や歪み、例えば人付き合いが苦手で人への恐れが強いこと、怠惰なこと、何でも自分の思い通りにならなければ気がすまない自己中心性等でした。生き方がどうにもならなくなっていることを認めて、三年前に再びAAの門を叩いたときから、思ってもみなかった新しい生き方が与えられました。自分の生きづらさの本質に気づかされました。受け入れたり、正していこうという意欲がうまれました。「ただそうなった」とAAの書籍にありますが、僕は自分の問題を認め、AAプログラムに身を委ねただけでした。

飲まなくなって一年を迎えようという一ヶ月前、僕が酒でどうにもならなくなっているときも見放さずにいてくれた友達と奥多摩の川に行きました。僕は川が大好きなのでやっと念願がかなったという感じ。
川に浮かびながら真っ青な夏の空を見たこと。太陽と山に囲まれたあの一瞬は忘れられません。飲まなくなって与えられたもの。

感謝。

Dさん、貴重な分かち合い、まことに有難うございました。
また、機会が御座いましたら、よろしくお願いいたします。

以下、今月のミーティングについてです。

☆★ 今月のミーティングのご案内 ★☆
    日時: 9月15日(木)19時から21時半
    場所: 新宿2丁目 コミュニティセンターakta
        http://www.rainbowring.org/akta/


 ミーティングではアルコールをやめて生きる選択をした、
 セクマイかつAAメンバーがそれぞれの体験及び経験を話します。
 アルコールの問題に関心のあるセクマイ
 (レズビアン/ゲイ/バイセクシュアル/トランスジェンダーなど)の方ならば、
 どなたでもご参加いただけます。また、そのご家族も参加可能です。
 気軽に訪問して下さい。みんな、お待ちしております。

 ブログでは、みなさんのご意見/ご感想をお待ちしています。
 TrackbackやCommentsを自由に書き込んでください。
by aa-sekumi | 2011-09-04 07:04 | アルコール依存症 | Comments(0)

☆★ 今月のミーティング等について ★☆

おはようございます。
曇天ですが、清々しく素敵な朝を迎えた管理人Yです。

昨日のオープンステップミーティング、大盛況でしたね。
本当に多くの仲間にメッセージを伝える事が出来、嬉しい限りです。

ただ今は朝活中、今日は中野駅前に新しくできた建築物の見学をする予定です。

せっかく、時間もあるので、少しだけ体験等を話します。
まだ、お酒を飲んでいた頃の、
2007年5月1日に現在のパートナーと結婚式を開催し、
その後は、パートナーに対する暴言、家具壊しや電気カットなど、色々と傷を付けました。
ソブラエティになり、改めて2012年5月1日(結婚5周年というのもあります)に、
ささやかな結婚式もしくはパーティーを日本でやりたいという話を、パートナーと進めています。
この場所が良いのではと言うアドバイスなど御座いましたら、
ご教授お願いいたします。

★今月のミーティングのご案内です。
  日時: 8月18日(木)19時から21時半
  場所: 新宿2丁目 コミュニティセンターakta

      http://www.rainbowring.org/akta/

 ミーティングではアルコールをやめて生きる選択をした、
 セクマイかつAAメンバーがそれぞれの体験及び経験を話します。
 アルコールの問題に関心のあるセクマイ
 (レズビアン/ゲイ/バイセクシュアル/トランスジェンダーなど)の方ならば、
 どなたでもご参加いただけます。また、そのご家族も参加可能です。
 気軽に訪問して下さい。みんな、お待ちしております。

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by aa-sekumi | 2011-08-14 07:06 | アルコール依存症 | Comments(0)

☆★ 【仲間の体験談】バジリコさん ★☆

アルコホーリックのバジリコです。
「AAにつながった頃のこと」というテーマで投稿させて頂きます。

29歳の時のことでした。(私は性違和症候群ですが、今でも外見上は女性として暮らしています)。当時、女性と4年間一緒に暮らしていましたが、4年間、ほとんど口をきかないまま暮らしていました。実は、一緒に住む前から気持ちが離れていることに気がついていましたが、一緒に住めばよくなるだろう、と考えたのでした。
アパートをみつけた時は、家賃のわりに振り分けの部屋が3つもあってプラスキッチン。3つめの部屋はお客さんが来た時のために使おう、とか考えていたものでした。しかし、振り分けの部屋をそれぞれの部屋にあてると、彼女はほとんどその部屋から出てこなくなりました。お客さん用にと考えていた3つめの部屋は、彼女のダンボールが梱包を解かれることもなく山積みになって、ただの倉庫のような部屋になりました。
私にはわかっていなかったのです。凄まじいトラウマを抱えた彼女を受け止める力など、無いことを。

彼女はたまに、出かけて何日も帰ってこないことがありました。
ある夏の日、キッチンから猛烈な異臭が鼻につくようになりました。ただ見回しただけではどこから臭うのかわからない。臭いをたどると食器棚の隙間におかずが落ち込んでいて腐っているのでした。ハエの子供たちが沢山群がっていました。めまいを起こしそうになりながら、それを片付けました。この不毛な毎日を象徴しているように感じていました。
シェアしていた家賃は、半額を封筒に入れておいて彼女が大家さんに届けることになっていましたが、ある日、大家さんに、まだ家賃が支払われていないと咎められました。彼女に問いただしても私を相手にしていない態度に、カッとなった私は、大声でわめきながら、なぜかキッチンに置いてあったタライを思いきり玄関に向かって放り投げたのでした。友人がプレゼントしてくれたカレンダーを弾き飛ばしながら、タライは怒りに満ちた音をたてて転がっていきました。暴力から逃れてきた彼女に私が暴力を振るった瞬間でした。その出来事を境に、ますます彼女は私と口をきかなくなり、私は酒を飲まないことには一日が終われなくなりました。
誰にもこのことは話せませんでした。同性同士のカップルで一緒に住むことは私には特に夢のような話でした。それを手放したくなかったのです。異性愛者ばかりの会社で男女の浮かれた話を耳にしながら働いていることも苦痛でした。手先を使う細かい作業だったので、アルコールは夜の12時前に切り上げてはいましたが、半ば二日酔いで作業しているのでミスも多く、落ち着いて座っていられないので1時間ごとにトイレに立つことを注意されたりしていました(決して昼間は飲んではいないのですが)。仕事柄、毎日、朝9時から夜の10時、11時まで働いて家に帰っても二人なのに独りぼっち。12時をまわらないかぎりは、ビール、日本酒、洋酒をあわてて流しこんで空虚な何かをなだめて眠るのです。そうした毎日が規則正しく続いていました。
私には買い物依存もあり、20万ほどの給料が支払い日にはゴッソリ引き落とされて、また借りるということも繰り返していました。返済しても返済しても借金の残高は変わることがないのです。それに加えて彼女ともなぜ一緒にいるのかわからない毎日の繰り返しは、とてつもない閉塞感と孤独を深めていきました。発狂したくても発狂するほどには狂っていず、倒れてしまいたくても倒れるほどカラダは痛んでおらず、生半可な状態がまた苦しいのです。
宗教、太極拳、町の神経科…この苦しい毎日から逃れたくて様々な場所に出向きましたが埒があきません。一度、AAのオフィスに電話をしたことはありますが、私の中では手が震えたり、幻覚幻聴などの症状イコールアルコール依存症と思っていましたから、一度目のアプローチではまったく行く気になれませんでした。しかし、一番頼りにしていた友人から酒の席でトラブルになったことをきっかけに、板橋にあるアルコールリハビリセンターに電話をかけました。「私はお酒に問題があるようなんです。助けてください」。
その時の電話に出てくれたスタッフが「ぼくもアルコール依存症者だから、あなたの話がすごくわかるよ」と言ってくれたのが、とても嬉しく感じられました。リハビリセンターであらためてAAを紹介され、南平台にあるAAグループでワンディメダルを頂いてから、お酒を飲むことが止まり、借金や一緒に住んでいた彼女との問題に取り組んでいけるようになったのですが、何がどう変わっていったのか、詳しく書きたいのですが、今回は紙面に限りがあるので、また機会があったら書きたいと思います。
今回は、手が震えたり、といった身体症状がなく、遅刻をすることなく働いていたとしても、アルコホリズムが進行していく私の経験を書かせてもらいました。あれから、15年がたちますが、当時の私の中に巨大な空洞を抱えたままでは、周囲がいくら平和なものであっても、365日24時間オカルト映画をみさせられているかの心境だったのです。現在との大きな違いは私の内部の奥深くにある何かが満たされて穏やかだということです。生きているとカラダの病気になったり天災にあったり、動揺や不安混乱を感じることはあっても私の内部までは崩れないのです。AAプログラムを継続していることを実感します。
by aa-sekumi | 2011-08-01 06:52 | アルコール依存症 | Comments(2)